レオナです。

今回は、ダイエット中の気分のムラをコントロールするために、低GI値の食べ物の有効性について講義をしていこうと思います。

ダイエットをしている最中は、思わず気分にムラが出てしまうものです。

 

「昨日はやる気に満ち溢れていたけど、今日はなんだかやる気が起きない。そうだ、今日はダイエットをさぼってしまおう」

一日の気分によってダイエットの調子が左右され、ダイエットが中々継続できず、なかなか成果が出ない……という場合も多くあると思います。

あなたもこういった、気分の浮き沈みを経験したことはありませんか。

もし出来るならば、気分のムラに気を取られず、淡々とダイエットを行っていきたいですよね。

ダイエットは継続することが何より大事です。

何故なら、ダイエットをする上での食事制限も、運動をする習慣も、継続することによって効果が表れていくからです。

気分のムラによって、「今日のダイエットは止めておこう」となってしまっては情けないですよね。

今回は、そういった気分の浮き沈みがどうして起きるのかという理由と、いかにして気分の浮き沈みを無くしていくのかという方法論について詳しくお届けしていきます。

それでは行ってみましょう。

ダイエットにおける気分のムラを無くす、低GI値の食べ物の効果とは

どうして、ダイエットをしている最中、気分にムラが出来てしまうのでしょう。

この気分のムラがなければ、ダイエット中に感じるストレスをもっと少なく出来ますよね。

そうなってしまう原因として、2つの原因が考えられます。

①正しい生活習慣を送ることに、まだ慣れていないため

②血糖値が低いため

このままでは内容が分かりにくいため、それぞれについて詳しく解説していきます。

 

①正しい生活習慣を送ることに、まだ慣れていないため

ダイエットをする上では「正しい食習慣」と「正しい運動習慣」の両方の獲得、それらのバランスを取ることが大切になってきます。

つまり、ダイエットを行う時は、正しい生活習慣を身につける必要があるということです。

そもそも、ダイエットの必要性があるほど太ってしまった原因は、今までの生活習慣が不摂生だったからです。

例えば、「毎食食べすぎていた」「身体を動かす習慣が皆無だった」などですが、あなたにも心当たりはありませんか。

今まで不摂生をしていた生活を改め、良い方向に改善し、それを継続していく事が、ダイエットの結果に繋がってきます。

とは言え、今までの悪い生活習慣を捨て去り、正しい生活習慣を身につけていく事は、決して簡単ではないと思います。

何故かというと、ヒトは変化を嫌うからです。

その働きを恒常性(ホメオスタシス)と言います。

恒常性とは、その状態を常に保ち続けようとする働きのことです。

本能的に現状にしがみつき、変化を恐れる事でもあります。

ダイエットに関して言えば、「今まで不摂生を送っていた生活を、本当は変えたくない」という事が言えます。

確かに、「私は現状を変えたくてダイエットを頑張っているんだ!」という声もあると思います。

というよりも、ダイエットをし始める人のほとんどはそう思っていることでしょう。

しかし、ダイエットに成功する人が少ない、ダイエットに成功したとしてもリバウンドしてしまうケースが多いのは、単純に「今まで不摂生だった生活習慣を変えたくない」という、恒常性が働いている証拠であると言えます。

正しい生活習慣を身につけるためには、この恒常性と正しく付き合っていかなければなりません。

では次に行ってみましょう。

 

②血糖値が足りないため

血糖値とは、血液中のブドウ糖濃度のことです。

ブドウ糖は血液を伝って身体中の細胞に運ばれ、エネルギーとして使われます。

それは、脳にとっても例外ではありません。

血糖値が足りていないと、気分にムラが出やすくなります。

ブドウ糖(糖分)はダイエットの大敵だと思われていますが、脳にとっては非常に大切な栄養源です。

脳に糖分が足りなければ、気分が落ち込んでやる気が出なくなってしまいます。

お腹が減った時、何をやるにもやる気が起きなかった時はありませんか。

あなたも一度くらい、脳に栄養が足りずに頭がぼーっとした経験があると思います。

その状態こそが「低血糖状態」です。

その反面、糖分を摂りすぎると体脂肪に変わってしまうという面もあるので注意が必要です。

甘いお菓子を好んで食べる人の多くが太っているという事実もあります。

しかし、体内に糖分が不足していると、エネルギー不足に陥ってしまうのもまた事実です。

低糖質ダイエットというダイエット法をご存知でしょうか。

糖質摂取を意図的に避けることによって、体内の脂肪がエネルギーに変化し、ダイエット効果が表れるというダイエット法です。

私たちの身体は通常、糖質からエネルギーを生み出しています。

糖分の摂取を控えると、糖質が体内に不足します。

すると当然、私たちの身体は糖質からエネルギーを生み出す事が出来ません。

どうするかというと、糖分の代わりに、体内に貯蔵してある中性脂肪(体脂肪)からエネルギーを生み出します。

そうして体脂肪が減り、ダイエット効果が表れる……という仕組みです。

日本人は全体的に、昔からお米や麺類を好んで食べてきたことから、それらを控えるというダイエットは、苦行に他ならないと思います。

確かに低糖質ダイエットは、「短期間でダイエット効果が表れる!」ということで人気を集めています。

しかし、決して楽ではないのです。

いくら糖質の代わりに、体脂肪からエネルギーを生み出しているとは言え、身体はつらいです。

確かに、体脂肪からでも最低限のエネルギーを生み出す事は可能です。

しかし、確実にパフォーマンスが下がっているのを実感できると思います。

私も低糖質ダイエットを試した事がありますが、身体があまり動かなくなりました。

頭も全然働きません。

つまり、血糖値が下がっているということです。

血糖値が下がると身体中の細胞にブドウ糖が行き渡らず、エネルギー不足に陥ります。

エネルギーが不足すると、ダイエットのモチベーションが下がっています。

糖分を摂りすぎると体脂肪に変わってしまいますが、糖分が足りなくなるとエネルギーが不足して気分が落ち込んでしまうのです。

血糖値をいかにして保っていくかが大切ということですね。

 

以上の2点が、ダイエット中に気分のムラが出てしまう原因になります。

気分の浮き沈みを無くし、ダイエットを淡々と行っていくためには、これら2点を上手に乗り越えていく必要があるのです。

次項では、「良い生活習慣を身につけること」と「血糖値を下げないようにする」ことの両方をクリアできる方法をお伝えしていきます。

気分のムラを無くす具体的な方法とは

①正しい生活習慣を送ることに、まだ慣れていないため

②血糖値が低いため

ダイエットを成功に導いていくためには、ダイエット中に気分が浮き沈みしてしまう原因であるこの2点を踏まえ、乗り越えていく必要があります。

そのためには、「低GI値の食べ物を食べる」ことがお勧めです。

GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略であり、「その食べ物がどれくらいの早さで血糖値を上げるか」について、上限値を100として数値化したものです。

例えば、白米のGI値は88、玄米は55です。

低GI値の食べ物を食べることによって、

・正しい生活習慣を継続する

・血糖値を一定に保つ

の両方を同時に達成することが出来ます。

何故かと言うと、低GI値の食べ物は、血糖値を緩やかに上昇させるからです。

つまり、血糖値が一定の数値に保たれるということになります。

そうすることによって、血糖値が低くなることによる「エネルギー低下」を防ぐ事が出来ます。

これだけでは説明が不足していると思いますので、1つずつ解説していきます。

 

・正しい生活習慣を継続する

生活習慣が継続できない原因は、前述したように「恒常性」が関係しています。

ダイエットを成功させるには、この恒常性と上手に付き合うことが重要なのですが、その際に「意志の力」が必要になってきます。

意志の力とは、何かを行ったり、考えたりする力のことです。

意志の力を絶やさずに供給していくためには、脳へのエネルギー源(ブドウ糖)が必要になります。

つまり、低GI値の食べ物を食べることによって、意志の力が継続的に供給され、正しい生活習慣を継続させていくことが出来るのです。

 

・血糖値を一定に保つ

「低GI値の食べ物を食べること」の逆説として、まずは「高GI値の食べ物を食べたときにどうなるか」について説明しなければなりません。

結論から申し上げると、高GI値の食べ物を食べることによって血糖値が急上昇し、その後急降下します。

シュガーハイと呼ばれる現象です。

血糖値と気分は密接に関わり合っていますので、血糖値が急上昇したら「ハイテンション」になり、血糖値が急降下したら気分が「落ち込みます」。

つまり、高GI値の食べ物を食べることによって、気分が浮き沈みしやすくなる……ということです。

ダイエットを淡々と行っていくためには、気持ちを常に一定に保つ必要があります。

つまり、ダイエットと高GI値の食べ物は、相性が非常に悪いということです。

それが、「高GI値の食べ物を食べた時にどうなるか」の結果です。

逆説的ではありますが、血糖値を一定に保つためには、低GI値の食べ物を食べることが大切になってきます。

血糖値を緩やかに上昇させてくれるので、気分の浮き沈みが無くなるからです。

 

ダイエットにおける気分のムラを無くす低GI値の食べ物の効果とは 総括

以上が、低GI値の食べ物の食べ物をダイエット中に摂取することのメリットになります。

ダイエット中の糖分摂取との付き合い方に、気を払ってみてください。

今回の講義はこれで以上です。

次回の講義をお楽しみに。

レオナ

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