レオナです。

今回は、食欲を意識的にコントロールする方法について講義をしていきます。

ダイエットをするためには食事量と運動量をコントロールし、バランスを保っていくことが大切です。

つまり、運動量に応じた食事量を摂らなければならないということ。

普段身体を動かないのに、食事量だけは一丁前……これではダイエットを成功させることは難しいですね。

しかし、頭では「こんなに食べてはいけない」ということは分かっていても、ついつい食べすぎてしまうものです・

そこで、今回は湧き上がってくる食欲と上手に付き合っていく手段についてお届けしていきます。

それでは実際に見ていきましょう。

食欲を自然に抑えてダイエットを成功させる方法

食欲を抑える具体的な手段をシェアさせて頂く前に、「そもそもどうして食欲が起きるのか」について説明しなければなりません。

問題が起きている時は、必ず「原因」が存在します。

その原因を突き止め、知ろうとしない限り、永遠にその問題は解決しません。

まずは直視していきましょう。

それはダイエット中に湧き上がってくる食欲についても同じことです。

何故食欲が起きるのか。

食欲を起こす原因は、大きく分けて2つあります。

①血糖値が下がるため

②目の前に食べ物があるから

食欲とは、肉体的な原因と精神的な原因の2種類によって発生します。

もちろん、食欲は身体にとって決して「悪いもの」ではなく、むしろ私達の生命を守ろうとしてくれる「良いもの」です。

しかし、ダイエットを成功させたいあなたにとっては、大いに頭を悩ませるものになります。

1つずつ解説していきます。

 

①血糖値が下がるため

血糖値が下がると、私達の脳は「エネルギーの補充をしなくては」というサインを受け取り、食欲という形で指令を出します。

なので、「お腹が減ったな~」と感じるのです。

私達の身体には血液が流れており、その血液の中にはブドウ糖が存在しています。

血中ブドウ糖の濃度を「血糖値」と言い、その量はホルモンで調整されているのです。

血糖値が上がったら、膵臓からインスリンというホルモンが。

逆に血糖値が下がったら、膵臓からグルカゴンというホルモンが分泌されます。

脳は、血糖値が下がってグルカゴンが分泌されだすと、「そろそろご飯を食べないといけない」という指令を発し、食欲が湧いてきます。

これが、食欲が起きる肉体的な原因です。

この仕組みが正常であれば、「食べ過ぎ」は起きません。

ダイエットも失敗しないのです。

にも関わらず、実際に食べ過ぎが無くならないのはどうしてでしょうか。

それは、肉体的な原因ではなく精神的な原因が関係しているのです。

 

②目の前に食べ物があるから

人は、目の前に食べ物が置かれている状況にあると、例えお腹が減っていなかったとしても、「食べたい」という欲求が生まれます。

また、「食べ物を食べているのを想像している時」「食べ物がすぐに食べられる状況にある時」も同様に、食欲が起きるのです。

人は「食べ残す」ことに罪悪感を感じます。

逆に「食べれなかったら残そう」という人もいますが、そもそもダイエットを目指す人はそれに当てはまらないと思います。

例え食べ残すことに罪悪感が無かったとしても、お皿の端にちょっとだけ「食べ残し」があったら、背中がムズムズするでしょう。

全部食べてスッキリさせたい。

これは人の心だと思います。

食べたい!と感じるのは、必ずしも空腹時とは限りません。

何故なら、空腹の時だけ必要な量を食べるということなら、そもそもダイエットをする必要が無いからです。

想像してみてください。

メインの料理を沢山食べて、お腹が一杯になったところにデザートが出てきたら、どうするでしょうか。

きっと、「甘いものは別腹」とご自分に言い聞かせ、ぺろりと食べてしまうと思います。

それは、新しい料理が運ばれてきた時も同じです。

あなたの経験の中にも、そういった思い出があるでしょう。

 

以上が、食欲が起きる2つの原因です。

食欲と上手に付き合っていく方法

いつも通りに食べているはずなのに、いつの間にか太ってしまった……。

あなたにも少なからず心当たりがあるのではないでしょうか。

これは、そもそも「いつも通り食べている」ということが単なる思い込みに過ぎないという、何よりの証拠であります。

しかし、これを逆手に取って「いつも通りに食べているはずなのに、いつの間にか痩せている!」ということになったら、とてもうれしいと思います。

気づかないうちに太っていたのと、気づかないうちに痩せていたのでは、どちらが良いですか。

答えは、考えるまでもないでしょう。

それでは、食欲を意識的にコントロールし、ダイエットを成功させる具体的な方法をお伝えしていこうと思います。

①食事のカロリーを、ほんのちょっと減らす

②お代わりしない

③食べ物をテーブルの上に出しっぱなしにしない

どれも簡単に実践できる内容だと思います。

1つずつ解説していくので、噛み砕きながら吸収していってください。

①食事のカロリーを、ほんのちょっと減らす

一日に必要な摂取エネルギー量は、男性であれば一日2500キロカロリー、女性であれば2000キロカロリーだと言われています。

ダイエットをし始めた時に、一気に「―1000キロカロリー」など、かなり気合の入った食事制限をする人が多いです。

あなたにも経験があるのではないでしょうか。

しかし、そのダイエットは継続することが出来ると思いますか。

恐らく、長い間そのダイエットを続けることは、精神的にキツイと思います。

まるで苦行にしか見えません。

なので、ハードな食事制限をするのではなく、ゆるい食事制限をしましょうという話です。

普段よりも100キロカロリーほど食事量を落とすだけでも、大分結果が違ってきます。

まさに「いつも通り食べているだけなのに、いつの間にか痩せてる!」という状況になります。

100キロカロリーというと、いつも食べているおやつを減らすだけでも達成できると思います。

ハードルがかなり低いですので、失敗のしようがありません。

 

②お代わりしない

①にも繋がることですが、ご飯や汁物のお代わりしないことによって、一日の摂取カロリーを制限できます。

「そんなこと言ったって、私はお代わりしたいんです!」

という場合は、普段使っているお茶碗よりも大きいものを買って、それで食べてください。

肝心な点は、「料理を小分けにしない」ということです。

今目の前に出ている料理に集中できるため、精神的な満足が得られやすくなり、ダイエットの助けになってくれます。

わんこそばをたくさん食べるよりも、普通のざるそばを食べるほうが、食べる量が少なく出来るのです。

 

③食べ物をテーブルの上に出しっぱなしにしない

ご飯の時間が終わっても、食べ物をテーブルの上に出しっぱなしにしてしまうと、思わず摘んでしまいますよね。

これは、人間の性ですので仕方がないことです。

しかし、ダイエットをする上では、摘み食いは大きな足かせになります。

ご飯の時間が終わったら、食べ物をテーブルの上から片付ける。

たったこれだけのことでダイエットに効果があるので、是非ともやってみて下さい。

食欲を自然に抑えてダイエットを成功させる方法 総括

今回は、食欲が起こる仕組みと、その付き合い方について講義をして参りました。

人間も動物ですので、食欲と葛藤するのは決して簡単なことではありません。

しかし、簡単ではないことを簡単にしていけることが、人の良いところなのではないでしょうか。

あなたには知恵があります。

その知恵を使って、効率的なダイエットをしてみて下さい。

今回の講義はこれで以上になります。

是非とも参考にしてください。

レオナ

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